赤ちゃんの頭の形で悩んで、ヘルメット治療を決断する前に「ベビー枕」についてひたすら調べました。また、治療を始めたのは4月からでしたが、すでに真夏の気温。あせもや暑さの不安が大きかったのですが、汗対策・通気性の工夫・保冷であせもゼロで乗り切れました。
この記事では、ベビー枕選びのポイントと、夏の暑さ・あせも対策の実体験をまとめて紹介します。
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【枕編】ヘルメット治療前におすすめのベビー枕
どんな人に向いている?
- 「ヘルメットをするか迷っているけど、できることはやりたい」という人
- 枕だけで改善!というよりは、寝姿勢のクセ緩和の補助として考えると◎
- 治療をする・しないに関わらず、頭の蒸れや偏りのケアに役立つ
ベビー枕の選び方(失敗しない3ポイント)
- 中央くぼみ・圧分散 → 後頭部の一点に負荷がかかりにくい
- 通気性 → メッシュ・3D構造など蒸れにくい素材
- 洗いやすさ → 丸洗いOK・カバー交換OK
使い方と注意点
- うつ伏せ遊びや抱っこの工夫とセットで活用
- 首すわり前は安全第一。顔が埋まらない体勢を必ず確認
- 向きグセが強い日は、枕+寝かせる向きの調整を
※医療行為ではありません。心配が続く場合は小児科や専門医に相談を。
口コミが多い、おすすめの枕
【夏対策編】真夏をあせもゼロで乗り切る工夫
基本は「汗をためない」3本柱
- こまめに外して汗を拭く → 1〜2時間おきに外し、頭・首をお尻拭きでやさしく拭く
- 通気性の良い服 → ガーゼ・メッシュ素材で熱をためない
- ポイント保冷 → ベビーカーや抱っこ紐に保冷シートを入れる
我が家の夏ルーティン
- 日中は1〜2時間おきに外して冷やしたお尻拭きで汗をオフ
- 外したタイミングで背中・胸もさっと拭く
- 外出は午前か夕方に寄せ、ベビーカーには保冷シート
- 帰宅後はヘルメット内をノンアルコール除菌シートで清潔に
実際に使ったアイテム
汗拭き・スキンケア
保冷まわり
副次効果:帽子を嫌がらない子に
ヘルメットで頭に物をかぶることに慣れたおかげで、夏の帽子も嫌がらずにかぶってくれるようになりました。炎天下でも熱中症対策がスムーズです。
よくある質問(FAQ)
枕だけで頭の形は良くなる?
枕は寝姿勢のクセ緩和などの補助と考えるのがおすすめ。根本的な評価は小児科・専門医に相談を。
夏のあせも対策はどんな頻度でやる?
日中は1〜2時間おきに外して汗を拭き取り。発汗量や気温に応じて調整しました。
冷やしすぎは大丈夫?
保冷は短時間&ポイントで。冷やしっぱなしは避け、肌の様子を見ながら行いました。