【体験談】新生児期〜首すわり期の寝かしつけ5つの工夫&失敗談|赤ちゃんが安心する環境作り

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「今日も寝ない…もう3時間経ってる…」

新生児期、私の育児は寝かしつけとの戦いでした。
何をしてもすぐに目をパチッと開ける我が子。

でも、ある5つの工夫を取り入れた日から、“あれ?こんなにすんなり寝たの初めてかも” という瞬間が増えたんです。
その方法と、実は失敗したアイテムも、包み隠さずお伝えします。

工夫① 明るさ調整(授乳ライト導入)

最初は「真っ暗にすると怖いかな」と思い、少し明るめの部屋で寝かしつけしていました。
でも光があると、赤ちゃんがパチッと目を開けてしまうことが多く…。

そこで導入したのが授乳ライト。部屋全体は暗くして、授乳やお世話の時だけ優しいオレンジ色の灯りを使うことで、昼夜の区別がつきやすくなりました。出産前に買えばよかったものの一つです。


工夫② オルゴール&胎動音

静かなオルゴールは心拍を落ち着かせ、胎動音(ホワイトノイズ)は泣き止ませ効果抜群。
新生児期~3か月頃までは、眠った後Amazonミュージックでループ再生していました。


工夫③ スリーパー

おくるみや布団だと動いた時に顔にかかる心配がありますが、スリーパーなら安全&温かさキープ。夜中の温度変化でも安心して寝られます。


工夫④ 抱っこ紐でゆらゆら(※首すわり後)

首が座ってからは抱っこ紐が救世主。(首座り前からも使用できます)丸ごと洗えるので、ハムハムされても吐き戻しても問題なく、メッシュタイプはすぐ乾くので重宝しました。
両手が使えるので、寝かしつけしながら家事も可能に。


工夫⑤ 歌いながら寝かしつけ(安心感)

うるさいと眠れないのかと思って最初は無言でトントンしていましたが、ママやパパの声は、赤ちゃんが一番安心する音と聞いてから、私は抱っこや添い寝の時に、ゆっくりしたテンポで童謡や子守唄を歌うようにしました。
声の振動やリズムで落ち着くのか、泣き声がだんだん小さくなり、そのままスーッと眠ることも。
ポイントは同じ曲を繰り返すこと。これが「寝る時の合図」になりました。


買って失敗したアイテム:スワドル(ねくるみ)

「みんな使ってるし安心して寝るらしい」と聞いて購入。
背中スイッチがあまり発動しなかったのもあり、着ることはありませんでした。
そのままサイズアウトし、約4000円がほぼ無駄になりました…


寝ない日もあったけど・・・

もちろん、この5つをしても寝ない日もありました。「せっかく環境を整えたのに…」と落ち込む夜も。でも、「赤ちゃんだからしょうがない。眠れない日も成長のうち」と割り切るようになってからは、心が軽くなりました。


📅 私の寝かしつけルーティン(新生児期〜首すわり期)

時間帯やることポイント・意識していたこと
19:00お風呂湯上がりに保湿とパジャマで「夜の合図」
19:30授乳授乳ライトで部屋は暗めに、声も小さく
20:00スリーパー着用布団代わりに、安全&温かく
20:05胎動音 or オルゴールONAmazon Musicでループ再生
20:10抱っこ(首すわり前は手抱っこ/後は抱っこ紐)眠くなるまで優しくゆらゆら
20:15歌いながら寝かしつけ同じ曲を繰り返して「寝る時の合図」に
20:30ベッドに置く背中スイッチ対策でそっと置く
夜間授乳時授乳ライトのみ点灯最小限の刺激で、再入眠しやすく

📌 ポイント

  • 毎日同じ順番でやることで「寝る前の流れ」を覚えさせる
  • 音・光・動きは必ずセットにしてパターン化
  • 寝ない日は無理に寝かせようとせず「赤ちゃんだからしょうがないマインド」で

ルーティンの効果

  • 入眠までの時間が短くなった
  • 夜中の覚醒が減った
  • 寝かしつけ時間が自分のリラックスタイムに変わった

まとめ

  • 明るさ調整(遮光+授乳ライト)
  • 音(オルゴール・胎動音)
  • スリーパー
  • 抱っこ紐(首すわり後)
  • 歌いながら寝かしつけ

この5つは、わが家の寝かしつけを大きく変えた方法です。
もし今、寝かしつけに悩んでいるなら、今日の夜からでもひとつ試してみてください
あなたの夜が少しでも穏やかになりますように。

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